山下亮太プロフィール

2011年　愛知県立芸術大学　美術学部油画専攻　卒業
2013年　ワイン栽培・醸造を学ぶ為に渡仏
収穫醸造が終わった後、研修先のオーナーからワインの試飲会でテーブルとして使う樽に 絵を描くようにお願いされるが、絵描くのではなく彫刻刀でワイナリーのロゴを彫る。彫った樽が生産者の間で話題となり、樽を彫りながらワイン産地を周る。

その後、日本、オ ーストラリア、スペイン、イタリア、ドイツ、など各地のワイナリーやレストランで滞在 制作しながら作家活動を続けた。 現在は、そこで得た木彫技術を活かし佐賀県を拠点に、住宅やオフィス、レストランへオ ブジェやカトラリー、イラストなどの制作を手がける。

樽に彫刻することから始まった、木に触れる制作も１０年経とうとしていて、今では樽以外にもカトラリーやオブジェなども手がけるようになりました。

木という素材を自分の手で形を変える行為は、葡萄をワインに変えるような、そんな感覚に似ているような気がします。ワイン生産者をはじめ沢山の人との出会いから学んだ哲学や情熱を胸に、ここ数年は佐賀に拠点を置き、「ワインに寄り添う作品」をコンセプトに制作しています。

タベルとミンナヴィレッジでは、ワインがもっと楽しく、美味しくなるような オリジナルアイテムを揃えました。

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