WINEMAN FACTORY -ワインマンファクトリー –
昭和の古民家を改装してワイナリー、ワインショップ、レストランを複合した店舗です。
2012年 Antica Braceria Bell’italia (ベッリターリア)を目黒にオープン。
2019年 Wineman store (ワインマンストア)を不動前にオープン。
2021年 三田の慶応仲通り商店街の路地裏へ、1Fにベッリターリア、2Fにワインマンストア、そして1Fにワイナリーを同時オープン。
ワイン作りの初年度は山形県産のデラウェア、スチューベン、シャインマスカット。青森県産のスチューベン。秋田県フジリンゴ、長野県シナノゴールドなど約3500本を5坪のワイナリーで醸造しました。
ワイン作り
もともとはレストランが本業です。
こんなワインを売りたいと思って始めたワイン作りの第一回目は山形県にあるYellow Magic Winary で委託醸造という形で作りました。第二回目は管理やコストを見直して練馬の東京ワイナリーで委託醸造をさせてもらいました。
そして2021年は三田で初ヴィンテージを叶えました。
Yellow Magic Winary の岩谷さんの影響が大きく、WINEMAN FACTORY のワイン作りはとてもシンプル。
契約農家さんから届いた食べて美味しいブドウをたくさんのお手伝いボランティアさん達やスタッフとで、ひたすらもいで潰して醸して搾って詰めて、、、と言った具合です。
ブドウに宿る自生酵母に発酵を頼り(この発酵までが1番ウチでハラハラする時間です。笑)、元気なブドウの糖分に発酵が活気づいて、その活気のまま詰め込まれたワイン達は瓶の中でハツラツとした微炭酸ワインになります。
お譲り分けて戴いたブドウ以外の原料は何も有りません。
全て素材だけで作られたワインです。
自然派ワイン、ビオワイン、、色々と巷で談義となるようですが、ウチらの思うワインは自分で飲みたくて、人に飲ませたいと思えるシンプルな考えです。
きっとウチらのワインを口にしたら、そんな談義もどうでもいいと思ってくれるかなと信じています。
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